婦人科系がん検診
がん検診については、死亡率減少効果が科学的に検証され、検診による利益が不利益を上回ると認められるものとして、乳がん検診・子宮頸がん検診を含む5つのがん検診について、「職域におけるがん検診に関するマニュアル(平成30年3月厚生労働省)」等により、国が検査項目、対象者、受診間隔などを示しています。
※ 婦人科系がん検診の事務手続き作業は、ウィーメックス㈱に業務委託しています。
<キャッチアップ接種について>
詳細は厚生労働省のホームページをご覧ください。
【厚生労働省ホームページ】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html
公費による接種は2024年度末(2025年3月末)までです。
接種を希望する方は、お早めの接種をご検討ください。
令和6年度婦人科系がん検診 対象者
-
<子宮頸がん検診>
- 年度末年齢20歳以上の女性の被保険者・任意継続被保険者、及び被扶養者・任意継続被扶養者で同一年度に人間ドックやご家族向け特定健診(乳がん・子宮頸がん検診付)の対象となっていない方
- 受診日にJR健保に加入している方
- 年度末年齢40歳以上の女性の被保険者・任意継続被保険者、及び被扶養者・任意継続被扶養者で同一年度に人間ドックやご家族向け特定健診(乳がん・子宮頸がん検診付)の対象となっていない方
- 受診日にJR健保に加入している方
<乳がん検診>
※年度末年齢35歳以上で人間ドックやご家族向け特定健診(乳がん・子宮頸がん検診付)を受診せず、婦人科系がん検診のみを受診したい方は、健診の予約状況等を確認させていただくため、JR健保にお問い合わせください。
令和6年度申込期間・受診期間
申込期間
令和6年3月11日(月)~令和7年1月31日(金)
受診期間
令和6年4月1日(月)~令和7年3月31日(月)
自己負担額
無料
検査内容
①子宮頸がん検診 |
または
|
---|---|
②乳がん検診 |
または
|
※年度末年齢40歳以上の女性の被保険者(社員)、被扶養者(ご家族)、任意継続被保険者、任意継続被扶養者で、同一年度に人間ドックやご家族向け特定健診(乳がん・子宮頸がん検診付)等の対象となっていない方は、上記①と②の両方を受診できます。
がん検診受診に関する利益・不利益について
がん検診は、がんの早期発見・早期治療のために重要な検査といえますが、最近の研究からがん検診においても死亡を減らすというメリット(利益)だけでなく限界やデメリット(不利益)もあります。
死亡率減少という点からメリットがデメリットを上回るがん検診について、国は対象年齢や頻度等を示し推奨しています。
がん検診受診に関する利益・不利益と推奨された対象年齢等を必ずご確認の上、自身に適した検診を受診してください。
申込方法
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1インターネット申込画面にログイン
<以下に該当する方は、JR健保にお問い合わせください>
・年度末年齢35歳以上で人間ドックやご家族向け特定健診(乳がん・子宮頸がん検診付)を受診せず婦人科系がん検診のみを受診したい方
・ログインIDが取得できなかった方 - 令和6年度の提携医療機関はこちら
提携医療機関はログイン後の画面からも検索可能です。 -
2ログイン後に、次の案内に従い申込してください。
Q.健診予約券メールとは何ですか?
A. インターネットでお申込の際にメールアドレスを入力いただいた方は、健診予約券&リマインドを以下のアドレスより配信します。
wemex@inexus.ne.jp
※予約券は専用URLにアクセスしてご確認ください。ログイン方法はメールにて通知します。
※迷惑メールの設定をされている場合は、上記アドレスの受信を許可してください。
※所定のアドレス以外からのメールを、ウィーメックスより配信することはありません。
お問い合わせ先
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予約した日時などの変更について
予約した検診機関へ変更内容を連絡後、ウィーメックス㈱にも変更内容をお知らせください。