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JR健保の40歳以上は…

JR健保の40歳以上の割合は、39%。そのうち、特定保健指導対象者は、18%でした。

※特定保健指導の対象年齢は40歳以上です
※特定保健指導の詳細については、こちら


特定保健指導対象者の割合は、他健保の平均(19%)と比べると、わずかに下回っています。

また、特定保健指導対象者のうち75%が、引き続いてまたは繰り返して対象者となる、リピート・リバウンドの方たちでした。
  • リピート(前年から引き続いて特定保健指導の対象となった)
  • リバウンド(一度改善したがまた特定保健指導の対象となった)


特定保健指導は、次の方を対象に実施することになっています。

治療を受けるレベルにはないけれど、健康リスクが上がってきており、
生活習慣を改善することで将来の健康リスクを下げられる人

特定保健指導の結果、治療を受けるレベルにいたっていない状態に留まっている人が75%、と考えることもできますが、特定保健指導は皆さんの保険料を使用し実施されています。対象となった方は、特定保健指導を確実に受ける、そして指導内容から、ご自分に必要な生活習慣を身につけ、脱却に向け、取り組みましょう。


JR健保の40歳以上の方たちの生活習慣の状況はこちら


※強制被保険者(現役社員)には、再雇用の方も含む
※被扶養者等(ご家族等)とは、強制被扶養者、任継被保険者・被扶養者
※JR健保所属40歳以上加入者の2022年度特定健診結果を集計
※特定健診の問診票にて申告いただいた内容を集計
※問診の内容
■喫煙: 問診「現在、たばこを習慣的に吸っている」に「いいえ」と回答した者
■運動: 運動習慣に関する3つの問診項目※1のうち2つ以上が適切
※1 運動習慣に関する問診項目の「適切」の該当基準①「1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施」の回答が「はい」
②「日常生活において歩行又は同等の身体活動を1日1時間以上実施」の回答が「はい」
③「ほぼ同じ年齢の同性と比較して歩く速度が速い」の回答が「はい」
■食事: 食事習慣に関する4つの問診項目※2のうち3つ以上が適切
※2 食事習慣に関する問診項目の「適切」の該当基準
①「人と比較して食べる速度が速い」の回答が「ふつう」または「遅い」
②「就寝前の2時間以内に夕食をとることが週に3回以上ある」の回答が「いいえ」
③「朝昼夕の3食以外に間食や甘い飲み物を摂取していますか」の回答が「ほとんど摂取しない」
④「朝食を抜くことが週に3回以上ある」の回答が「いいえ」
■飲酒: 「多量飲酒群」(以下①または②)に該当しない者
①飲酒頻度が「毎日」で1日あたり飲酒量が2合以上の者
②飲酒頻度が「時々」で1日あたり飲酒量が3合以上の者
■睡眠: 問診「睡眠で休養が十分とれている」に「はい」と回答した者



JR健保の40歳以上の方たちの健康診断の結果はこちら


※強制被保険者(現役社員)には、再雇用の方も含む
※被扶養者等(ご家族等)とは、強制被扶養者、任継被保険者・被扶養者
※JR健保所属40歳以上加入者の2022年度特定健診結果を集計
※リスク保有者の診断(保健指導判定基準)
■肥満(内臓脂肪型肥満のリスク保有者) : BMI25以上、または腹囲85cm(男性)・90cm(女性)以上
■血圧(高血圧のリスク保有者) : 収縮期130mmHg以上、または拡張期85mmHg以上
■肝機能(肝機能異常症のリスク保有者) : AST31以上、またはALT31以上、またはγ-GT51以上
■血糖(糖尿病のリスク保有者) : 空腹時血糖値100mg/dl以上、またはHbA1c 5.6%以上、やむを得ない場合は随時血糖100mg/dl以上
 (空腹時血糖及びHbA1cの両方を測定している場合は、空腹時血糖値を優先)
■脂質(脂質異常症のリスク保有者) : 中性脂肪150mg/dl以上、またはHDLコレステロール40mg/dl未満