JR東日本の健康経営~健康経営優良法人のご紹介~
公開日:2025/08/15
更新日:2025/08/15
「健康経営」とは、健康長寿社会の実現を目指し、社員の健康管理を経営的な視点から捉え、健康の保持・増進を図る企業活動のことです。今回、東日本旅客鉄道株式会社のこうした取組みが高く評価され、「健康経営優良法人2025」に認定されました。ここでは、同社が推進する健康経営の具体的な施策をご紹介します!

JR東日本における健康経営
JR東日本グループは、社員一人ひとりの健康レベルのさらなる向上とグループの持続的な成長を目指し、2024年度より健康に関する中期計画である「JR東日本グループ健康ビジョン2029」を掲げ各種取組みを実施しています。

主な取組み内容
⑴ 職場が中心となった健康創り
① 健康推進リーダー
各職場に健康推進リーダーを定め、箇所長と健康推進リーダーが協力し、職場全体で健康創りに取り組んでいます。
② 職場の目標設定
職場の健康課題に対して、各職場で健康創りの目標を設定し、目標達成に向けて、職場が一体となって健康創りに取り組んでいます。

⑵ 健康フォーラムの実施
2025年1月23日に「JR東日本グループ健康フォーラム2024」を開催しました。当日は箇所長や健康推進リーダー等、約900名の方が参加し、健康に関する講話、参加者全員でのフィットネス体験、医療部門であるJR東日本健康推進センター、JR東京総合病院、JR仙台病院及び、グループ各社が提供している健康創りに関するメニューの紹介、体験等を行いました。
