中国ジェイアールバスの健康経営 ~健康経営優良法人のご紹介~
公開日:2024/04/30
更新日:2024/04/30
「健康経営優良法人2024」に認定された、中国ジェイアールバスの健康経営をご紹介します!
「健康経営」とは健康長寿社会の実現に向けた取り組みの一つとして、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、健康の保持・増進につながる取り組みを実践する経営です。今回、様々な取り組みが評価され、健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)の認定を受けました。今後も社員が活き活きと能力を発揮できる取り組みを続けてまいります。
中国ジェイアールバスの健康経営
中国ジェイアールバス株式会社では2018年に「健康経営宣言」を当社ホームページ上で行いました。
安全=健康管理という考えのもと、社長をはじめとする役員が主となり、社員また社外へ、社員の健康は会社の財産であり大切なものであるという重要なメッセージを発信し続け活動しています。
中国ジェイアールバス㈱ 健康経営宣言
1988年の会社発足以来、人間性尊重の立場に立って取り組んできた、健康の保持・増進活動をさらに前進させ、会社・労働組合・従業員とその家族が一体となり、ジェイアールグループ健康保険組合とも連携しながら、健康づくりを推進していきます。
1 定期健康診断受診からの再診への取り組み
定期健康診断の受診率は、100%(出向者・休職者を除く)となっています。その中で、再検者には会社独自の意見書を発行し、かかりつけ医から産業医までの診断を頂くことで、より健康やその治療または対策を認識してもらうとともに、管理者等の声掛けにより受診に対する意識づけの高揚に努めています。(2023年一般定期健康診断再診率68%)
2 運動習慣定着のための取り組み
2017年より年2回(5月、11月)、会社独自のウォーキングイベント「めいぷるんカップ」の取り組みを行っています。イベントに参加してから、「よく眠れるようになった」「歩かなかったらお腹が出てきたので歩くのをやめられなくなった」などの声も聞かれるようになりました。イベント期間中には、本社内では社長が中心となり山登りを計画し、運動だけでなくコミュニケーションの促進となっています。
出向者やパート社員も含め2023年秋のイベントでは、支店等では100%参加の箇所も数か所あり、全体で83.8%の参加となっています。
イベント期間でなくても、昼食後休憩時間を利用してウォーキングに行く姿や、通勤手段として徒歩を選択するなど運動習慣が根付いてきています。
3 室内体操の習慣化
本社内では就業10分前に、有志により室内体操を行っています。約7分間の体操を行うことで、就業時には体もポカポカし、血流もよくなり肩こり腰痛予防に一役買っています。