JR四国の健康経営~健康経営優良法人のご紹介~
公開日:2024/04/30
更新日:2024/04/30
「健康経営優良法人2024」に認定された、JR四国の健康経営をご紹介します!
「健康経営」とは健康長寿社会の実現に向けた取り組みの一つとして、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、健康の保持・増進につながる取り組みを実践する経営です。今回、健康経営に関する取り組みが評価され、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」の認定を受けました。今後も健康経営推進計画の着実な実施に努め、健康経営を推進していきます。
JR四国の健康経営
JR四国は、従業員とその家族の幸せな生活、職場の生産性向上及び活気ある職場づくりのために「心と身体の健康づくり」が経営上の重要な課題であると認識し、従業員一人一人が心身両面における総合的な健康の保持増進を図る取り組みを計画的に実行するために健康経営推進計画を策定しました。
2025年度までに達成する目標
健康経営で解決したい健康課題を「心と身体の健康づくり」と定め、以下の4項目を2025年度までに達成する目標として策定しました。- (1) 従業員と管理者、高松診療所が心と身体の健康問題について理解し、心身の健康づくりにおけるそれぞれの役割を果たせるようにする。
- (2) 生活習慣病等の疾病予防のため、ジェイアールグループ健康保険組合と連携して従業員の健康管理・健康づくりの推進を図る。
- (3) 円滑なコミュニケーションの推進により活気ある職場づくりを行う。
- (4) メンタルヘルス不調の早期把握と改善及び休職者の職場復帰支援や復職支援体制を確立する。
健康経営推進体制
社長を健康経営責任者とする推進体制を定め、ジェイアールグループ健康保険組合と連携しながら従業員一人一人の心身の健康に関する保持・増進をサポートします。
推進実施項目(一部抜粋)
- 生活習慣の改善
従業員は、心と身体の健康保持増進について理解し、常にセルフチェックを行い、自らの心身の健康状態を適切に把握し、セルフケアに努める。
- 喫煙対策
管理者は、各箇所の喫煙率の把握及び喫煙率目標の策定を行い、策定した目標の達成に向けて、禁煙への勧奨及び取り組みができる職場環境の整備に努める。
- 健康支援サービス
総務部勤労課は、健康支援サービスの内容についてジェイアールグループ健康保険組合と連携しながら情報共有を図り、活用推進に努める。また、My健康ナビ(kencom)の登録率向上と、ジェイアールグループ健康保険組合のウォーキングイベント「みんなで歩活(あるかつ)」等への参加拡大に向けた情報発信を行う。