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さらに深堀り!~現場の皆様にインタビューしました(JR東日本東京電気システム開発工事事務所)

公開日:2022/06/06
更新日:2022/06/06

講演会の効果を高めるため、特に工夫した点を教えてください。

A.

講演会に一体感を持たせるため、内容をWEB上にも同時配信しました。結果として多くの社員が参加でき、やり方次第でコロナ禍でも大規模な講演会が可能であることを実証できました。また、事前に社員から質問を集約し、その回答を講話構成として盛り込む形で、特に社員が必要とする情報を発信するようにしたり、Teams会議のライブイベントという機能を使用し、映像を録画しながら配信し、WEB上で講演を聴いている社員は配信を戻して聴くことが可能な状態にしました。


参加者からは具体的には、どのような声があがりましたか。

A.

「変異型の脅威やワクチンの状況などコロナへの理解が深まったのと、今後の業務、生活においてコロナ対策を行っていかなければならないと改めて実感した。」
「新型コロナウイルスについては、各々情報収集を行っていることと思うが、個人として調べられる範囲ではなく、医療従事者としての観点や知識を教えていただき有益であった。海外の感染やワクチン接種率の状況があまり報道されないなか、講演を聞けて大変良かった。」
他にも多くの前向きな感想を得ました。


目標である定期健診受診率100%達成の他に社員への効果はありましたか。

A.

「健康診断基本のき」作成後、健康診断について「異動後の健診内容」や「人間ドック結果の提出方法」など、これまで文書で繰り返し案内してきたことについて特に多くの質問を受けました。健診の手続き等、社員に知ってもらいたい内容について、形を変えて再周知することでさらに興味をもってもらい、結果として社員の知識向上や受診率向上に寄与できたと考えます。


取り組みを進めるにあたってどんなことを得ましたか。

A.

社員から、健診受診にあたって、様々な質問を受けましたが、わかりやすく説明するため、工夫を凝らしました。定期健診担当者として受けた質問等を蓄積したノウハウとして活用し、「健康診断基本のき」を作成しましたが、基本的なことも含め、担当者として知識の整理ができて良かったと思います。今後、さらなるブラッシュアップを図っていき、より分かりやすいマニュアルにしたいと考えています。

東京電気システム開発工事事務所の皆様、ありがとうございました!