さらに深堀り!~現場の皆様にインタビューしました(JR東日本小牛田運輸区)~
公開日:2022/03/02
更新日:2022/03/02
パンプアップ通信を作成される中で、工夫したポイントを教えてください。
A.
ただ作るだけでなく、「どうやったら見てもらえるか」を重視して作成しました。記事の内容は、普段の会話からニーズを把握し、読み手にとって身近なもので興味を引くようにしたり、短時間でも読みやすいように文字数や文脈、デザインを工夫したりしました。また、文献、論文などをリサーチし、しっかりとした根拠のあるコンテンツを作成しました。
小牛田運輸区内だけでなく、他の職場への波及効果はありましたか?
A.
JR東日本の社内SNS(Yammer)やStream(動画共有サービス)を活用して、他職場への水平展開に力を入れています。今までは全く関わりの無かった他職場の社員から「うちの職場でも紹介したい」等の反応がありました。「Yammer」に掲載しているパンプアップ通信は“Vol.1”では 421 人の視聴でしたが、“Vol.4”では 768 人(47 拍手)と確実に増えています。
社員の健康に対する意識の変化はありましたか?
A.
意識の変化を測るために、健康に関するアンケートを実施しています。パンプアップ通信やモニター企画を通して、より良い生活習慣に向けた行動を起こしている社員が職場内の約6割という結果になっています。具体的な行動は人それぞれですが、コンビニ弁当をやめて自分で弁当を作るようになった社員がいたり、休憩中に健康に関する話題が出るようになったりと、健康意識の向上を肌で感じています。
小牛田運輸区の皆様、ありがとうございました!