さらに深堀り！～現場の皆様にインタビューしました～ （JR東海健康管理センター）
公開日：2021/12/21
更新日：2022/03/02
「始めよう！Ｌｅｔ’ｓ職活！」ポスターの取り組みでは、各職場どんな健康宣言がありましたか？また、初の試みだったと思いますが何か工夫したことはありますか？
A.
「●分ごとに立ち上がろう」、「1日10分1000歩多く歩こう」といった、皆が毎日取り組みやすい目標が多かったです。工夫した点は、先の記事で紹介した「職活NEWS 」等を活用して周知した点です。単にポスターを掲出するのではなく、全職場で健康宣言を記入してもらう初の試みだったので、社内の連絡文書だけでなく、健康管理センターからの発信物等、様々な角度から周知を行うことで、全職場を巻き込んで実施することができました。
「特定保健指導」や「特定保健予防指導」を実施するうえで工夫していることを教えてください。
A.
指導がマンネリ化しないよう新しい知識を提供すること、対象者が脱落しないようこまめに案内を出すこと、リピーターの社員と初回の社員とを分けて実施すること、初回の社員には指導の大切さを丁寧に説明すること等の工夫をしています。また、対象者が所属する職場との連携も大切で、職場側からのアプローチで協力いただくこともあります。その他、スキルアップとして、各拠点の代表者が外部の食習慣研修を受講し、内容を水平展開して指導に活用することもしています。
発足15周年記念イベントを開催するに至った経緯を教えてください。
A.
JR東海における健康に関する取り組み等を経営トップが内外に示すこと、15年の研究の成果を示すことを目的として、プロジェクトチームを作って開催しました。開催した結果、社員や各職場に、JR東海の健康増進の取り組みをあらためて認知してもらう場となったと感じています。
健康管理センターの皆様、ありがとうございました！