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JRバス中国株式会社の健康経営 ~健康経営優良法人のご紹介~

公開日:2026/05/29
更新日:2026/05/29

 今回、従業員等への健康保持・増進に関する様々な取組みが評価され、「健康経営優良法人2026」に認定されたJRバス中国株式会社の健康経営に関する取組みをご紹介します!

 なお、JRバス中国株式会社は健康経営優良法人(中小規模法人部門)の中でも特に優良な上位501法人~1500法人が認定される「ネクストブライト1000」の認定を受けました!

JRバス中国株式会社の健康経営に関する取組み

 JRバス中国株式会社では、2018年に「健康経営宣言」を行い、「安全は社員の健康管理から」という考えのもと、社長をはじめとする役員が中心となって、社員および社外に向けて「社員の健康は会社の財産であり、かけがえのないものである」という重要なメッセージを発信し、継続的な取組みを行っています。

JRバス中国株式会社 健康経営宣言

 JRバス中国は、社員一人ひとりの心身の健康こそ大切な「財産」であり、『明るく元気よく』活き活きと能力を発揮できることが、会社の発展そして社員とその家族の幸せにもつながると考えています。
 バス事業のプロフェッショナルとして、人・まち・社会に貢献し続けるため、健康の保持・増進活動をさらに前進させ、ジェイアールグループ健康保険組合とも連携し、社員が心身ともに健康で働ける会社を目指して、健康づくりを推進していきます。

1 ジェイアールグループ健康保険組合とのコラボヘルスの取組み

 JR健保と「コラボヘルス推進にかかる覚書」を締結し、「データヘルスレポート(※JR健保が保有するレセプト等のデータを分析して作成したレポート)」を活用し、当社の社内報である「バスだより」に3回シリーズで記事を掲載しました。
 「データヘルスレポート」の中で内容が伝わりにくい部分については、JR健保と連携し、わかりやすい表現に言い換えた上で掲載しています。これにより、社員一人ひとりが自身の健康に関する現状と課題を理解し、健康への意識と理解を深める機会となりました。


2 女性の健康維持・増進に向けた取組み

 女性特有の健康関連課題に対しての取組みを行っています。

  • JR健保において実施されている婦人科系がんの無料検診について、社内での周知および受診の推奨を行っています。
  • 休暇名称を見直し、「生理休暇」から「f休暇」へ変更することで、社員が気兼ねなく取得しやすい環境を整えました。
  • 「不妊治療のため病院で検診や治療を受ける場合」に有給休暇を適用できるようにしました。
  • 女性特有の健康課題に対応するアプリを導入しました。本アプリでは、セルフチェック機能により自身の状態を把握し、行動提案を受けることができるほか、AIチャットによる相談やオンラインクリニックの受診も可能です。これにより、女性社員が安心して働き続けられる職場環境づくりを支援しています。

  • 生理痛体験の実施

 女性社員の割合が以前と比べて増加し、現在は約15%を占めています。一方で、これまで女性特有の身体の仕組みについて理解を深めるための勉強会や講習を実施した実績はありませんでした。そこで、女性特有の身体の仕組みに対する理解を深め、女性社員が相談しやすい職場環境を整えることを目的として、全社員を対象に勉強会および生理痛体験のワークショップを実施しました。


3 業務時の体調管理に向けた具体的な対策

業務中の体調管理および安全性向上を目的として、以下の対策を講じています。

  • 運転時の目の保護を目的に、保護メガネの着用を可能としました。
  • 近年の気温上昇への対応として、制帽の着用省略を認めるとともに、車両清掃時に着用できるTシャツ型の上着を配付しています。また、今年度は盛夏用ズボンおよびベストを新たに導入し、暑熱対策の強化を図ります。
  • 脳MRI検査や心臓疾患に関する検査、SAS(睡眠時無呼吸症候群)簡易検査などを継続的に実施し、疾病の早期発見・予防に努めています。

4 食生活改善の取組み(ワンプレートの冷凍社食の導入)

 忙しさから食事が十分に取れない状況の解消と、バランスの取れた食事の摂取を目的として、たんぱく質摂取に特化したワンプレート型の冷凍社食を導入しました。
 この取り組みにより、不規則な勤務形態のバス乗務員においても、手軽に栄養バランスの良い食事を摂ることが可能となりました。また、コンビニやスーパーへ弁当を購入しに行く時間が不要となり、休憩時間を有効に活用できるようになりました。現在では、次回入荷までに売り切れるほど好評を得ています。


5 重症化予防への取組み

 定期健康診断の受診率は、100%(出向者・休職者を除く)となっています。その中で、再検者と判断された社員には会社独自の意見書を発行し、かかりつけ医と産業医の診断を頂くことでより健康やその治療または対策を認識してもらうとともに、管理者等による声掛けを行うことで、再検査受診への意識づけを継続的に行っています。
(会社独自は意見書発行2014年より継続実施。2024年の一般定期健康診断再診率は62%)

6 運動習慣定着のための取組み

 2017年より年2回(5月、11月)、会社独自のウォーキングイベント「めいぷるんカップ」の取組みを行っています。イベント参加者からは、「よく眠れるようになった」「歩かなかったらお腹が出てきたので歩くのをやめられなくなった」など、運動習慣の定着につながる声が聞かれています。
 イベント期間中には、社員の家族も参加可能とし、植物公園までのウォーキングを企画するなど、運動促進に加えてコミュニケーションの活性化にも寄与しています。これにより、明るい職場づくりや健やかな家庭生活の一助となっています。
 本イベントは、出向者やパート社員、社員の家族も含めて継続的に高い参加率を維持しており、イベント期間外においても、昼休みのウォーキングや徒歩通勤を選択する社員が増えるなど、運動習慣が着実に根付きつつあります。


 また、本社内では就業10分前に、有志による室内体操を行っています。約7分間の体操を行うことで、就業時には体もポカポカし、血流もよくなり肩こり腰痛予防に一役買っています。

健康経営優良法人2026(中小規模部門)ネクストブライト1000の認定

 ご紹介したような様々な取組みが認められ、このたび、「健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)ネクストブライト1000」の認定を受けました。
 今後も、社員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと能力を発揮できる職場環境づくりを目指し、健康経営の取り組みを継続・発展させてまいります。