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お金をかけずに健康になる~JR北海道 札幌車掌所~

公開日:2026/01/13
更新日:2026/01/13

JR北海道 札幌車掌所は、北海道札幌市に所在し、主に道央エリアの旅客輸送を担う車掌が勤務する233名の運輸職場です。

今回、「お金をかけずに健康になる」をテーマに情熱をもって「みんなで歩活」への参加慫慂や、特定保健指導対象者への積極的な働きかけを行ったほか、創意工夫を凝らした所内レイアウトの変更による職場環境の改善に取組みました。

この度、これらの取組みが、JR健保の「令和7年度 健康増進の取組みに関する表彰」における「箇所表彰」として表彰されましたので、以下にその取組みをご紹介します。

取組みの目的と概要


具体的な取組みの内容

取組事例①: みんなで歩活の参加慫慂とポイ活のメリットを広く周知

JR北海道の運転職場は、他の職場と比較して「みんなで歩活」への参加率が低いという課題がありました。
若手社員が中心となり、歩活に参加してもらうためにはどうしたら良いのかを考え、社員に呼びかけました。

■札幌車掌所の参加率が低いと考えられる理由■
1)車掌は乗務中にスマートフォンを携帯できない
車掌という職務性質上、乗務中にスマートフォンを携帯することができず、歩数管理が難しいという事情がありました。そこで、札幌車掌所では希望者に歩数計を貸与し、乗務中の歩数を管理できるようにしました。
現在は、28個の歩数計を乗務員に貸与しています。

2)歩活に参加することのメリットを社員が認識できていない
歩活を行っているkencomのアプリは日々のログインや歩数登録によりポイントを貯めることができ、そのポイントをギフト券に交換できます。そうした元手なしでギフト券を獲得できることを社員が認識できていなかったため、掲示物や地道な声かけを行い、歩活に参加することのメリットを周知しました。

これらの取組みにより、歩活のイベントを重ねるごとに参加者数が増加しています。また、歩数計の貸与希望者も増加し、貸与率は30%になりました。



社員に貸与した歩数計

歩活慫慂のための文書
取組事例②: 職場巡視時の特定保健指導優先対象者への慫慂

特定保健指導において、JR札幌病院保健管理部による「(※)シェイプアップchallenge!!」の対象者が優先的に面談を受けられるよう職場で声かけや日程調整を行いました。
(※)シェイプアップchallenge!!…kencomの行動メニュー(自身が選択した食事や運動に関して行動する目標)を自身のペースで実践し、体重の減量を目指すJR北海道独自の取組み。対象者は年度末年齢39歳以下でBMIが25以上の社員。

この取組みにより、対象者は全員面談を行うことができました。これからも職場全体で指導をフォローできる体制を築いていきます。


取組事例③: メンタルヘルスケアとして休憩室を改善

社員から「質の高い休憩を取りたい」、「休憩の環境を改善してほしい」という声を受け、創意工夫を行い、所内の一角にパーテーションを設置して、プライベート空間を確保する取組みを行いました。また段ボールを使った仕切り版を設置するなどして休憩室の環境改善を図りました。

この取組みにより、「一人になれるので、心身ともにゆっくり休憩が取れるようになった」という声や、職場改善の声が届き、病気欠勤の社員が無事に復帰するなど、メンタルヘルスケアとして効果を発揮しています。


改善後の休憩室の様子

取組みの結果・振返り

今回、「お金をかけずに健康になる」をテーマに所内で様々な取組みを実施し、社員の健康増進を図れたほか、若手社員が中心となり呼びかけを行った効果の一つとして、社員同士のコミュニケーションが促進され、これまで以上に職場の雰囲気が明るく活気づきました。これからも管理者を含めた健康増進・メンタルケアに情熱をもって取り組んでいきます。


JR北海道 札幌車掌所の皆様、表彰受賞おめでとうございます!