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セルフメディケーションをご存じですか?(part3)

公開日:2023/06/07
更新日:2023/06/16

 セルフメディケーションに関する本コラムは、今回が最終回となります。
 健康や薬について正しく知識を持つことは重要です。
 セルフメディメーションを上手く生活に取り入れ、さらにいきいき生活しましょう!

セルフメディケーションのポイント

  • ポイント 1

    規則正しい生活を心がける

    1 JR健保ご加入の皆さまの傾向
    2 JR健保加入者のあなたに、特におすすめの生活習慣
      ①タバコをやめる  ②1日合計1時間以上の身体活動を実施
      ③速食いをしない  ④飲酒する際は適正量を心がける 

  • ポイント 2

    自分の健康と生活習慣をチェックする

    1 健康診断を年に1回受け、結果に注目しましょう
    2 家庭用の血圧や体重計などを活用しましょう

  • ポイント 3

    健康や薬について、正確な知識を持つ


  • ポイント 4

    OTC医薬品を上手に使う

セルフメディケーションを生活に取り入れるポイント その2

自分の健康と生活習慣をチェックする

 健康に過ごすためには、自分の健康度を定期的に確認することが大切です。自分の健康は自分で守ることを意識し、積極的に健康管理に関わりましょう。

1 健康診断を年に1回受け、結果に注目しましょう
 皆さんは、年に1回健康診断を受けていますか?忙しくて受けていない、という方は要注意です。しっかりと1年に1回は自分の身体の状況を確認しましょう。

 ※あなたが受診できる健診・検診はこちら

 そして、せっかく受けた健康診断、活かさない手はありません!健康診断の結果を確認すれば、身体に異常があった場合、発見を早期に、定期的に行うことができます。受けるだけで安心してはもったいないのです。

【健康診断結果を活用するためのポイント】
① 検査結果は経年変化を見る
② 検査項目は1つずつ見るのではなく、複合的にみる
③ 検査数値の原因を自分なりに振り返ってみる
④ 何かしら日ごろから生活習慣に気を付けていることがあれば、その成果を確認する
⑤ もし異常があった場合は、早期発見・早期治療のチャンスととらえる

2 家庭用の血圧計や体重計などを活用しましょう

 毎日測定し、いつもの値を確認しておくと、変化や異常があったときにすぐに気が付くことができ、対処することができます。自覚症状と一緒に記録しておくこともおすすめです。血圧は測定場所や測定時間によっても違いますので、それらについても記録しておくとよいでしょう。


セルフメディケーションを生活に取り入れるポイント その3

健康や薬について、正確な知識を持つ

 体調や薬、生活習慣についてわからないことは専門家に相談しましょう。必要な時にすぐに相談できる、おうちや職場の近くのかかりつけ医や薬剤師を見つけておくのもおすすめです。 

 JR健保のこころとからだの相談窓口もご活用ください。経験豊かな専門スタッフ(保健師・看護師等)が丁寧に対応いたします。



セルフメディケーションを生活に取り入れるポイント その4

OTC医薬品を上手に使う

 花粉症や風邪、頭痛などの軽度な体調不良は、自分で手当てすることができるかもしれません。
 上手なOTC医薬品の活用の仕方はこちらもご確認ください。