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7年ぶりの赤字決算へ~健康保険制度が危ない!?~

公開日:2021/04/09
更新日:2021/06/30

本ページに記載の数値は、令和3年2月17日のJR健保組合会に報告したものです。令和2年度の最終的な決算については、こちらをご覧ください。

 広報誌「さわやかけんぽ」では、「健康保険制度が危ない!?」と題して、健康保険制度を取り巻く厳しい環境とJR健保の現状について3回にわたって解説してきました。さわやかけんぽWebでも引き続きお伝えしてまいります。今回のテーマは…?


令和2年度決算について

7年ぶりの赤字決算へ


 令和元年度は国からの補助金によって辛うじて黒字となりましたが、令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴う報酬減の影響が響き、補助金収入を含めてもなお、赤字決算となる見込みです。JR健保が最終赤字を計上するのは7年ぶりとなります。

もっと詳しく!「令和2年度決算見込み」

受診控えはあった?


 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療機関の受診を控える動きが全国的に見られました。JR健保でも一定程度受診を控える動きがあったとみられています。

もっと詳しく!「コロナで受診控え!?JR健保の状況」

令和3年度の予算と保険料率


令和3年度予算



 令和3年度予算は、約129億円の赤字を見込んでいます。これは、交付が確定していない国からの補助金を織り込んでいない数値です。ただし、令和2年度の補助金がなかった場合の赤字額が約78億円ですので、赤字幅が大きく拡大することとなります。なお、この赤字額は、別途積立金の取り崩しにより対応します。

もっと詳しく!「令和3年度予算」


令和3年度保険料率



※カッコ内は令和2年度との比較

  • 健康保険
    令和3年度は現行の9.0%に据え置きます。ただし、赤字が大幅に拡大するため、このままの状況が続くと今の保険料率では維持困難となります。
  • 介護保険
    少子高齢化の影響により介護納付金の額が増大していることから、令和3年度は1.85%(本人負担:0.925%、会社負担:0.925%)に増率します。

保険料について詳しくはコチラ!