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JR東日本の健康経営~健康経営優良法人のご紹介~

公開日:2021/06/25
更新日:2021/06/25

 2021年度の「健康経営優良法人」に認定されたJR東日本より、自社における健康経営の取り組みについて寄稿していただきました。

健康経営中期ビジョン2023

 JR東日本グループ経営ビジョン「変革2027」において、健康経営の推進によって社員・家族の幸福を実現することを掲げています。「変革2027」を実現するためには、社員一人ひとりが心身ともに健やかに生活し、その意欲や能力を最大限に発揮していきいきとはたらくことが重要と考えています。そこで、当社はじめグループ各社がそれぞれの職場で社員の健康増進活動を具体的に推進していくために「健康経営中期ビジョン2023」を2019年度からの5か年計画として策定しました。

健康経営宣言

 私たちJR東日本グループが経営ビジョン「変革2027」に掲げた「私たちが目指す未来」を私たちの手で実現するためには、その主役である社員一人ひとりの健康と活力が最も重要です。
 私たちは、健康経営の実践を通じてすべてのヒトの心豊かな生活を実現することにより、日本の健康長寿社会をリードする企業グループを目指します。

東日本旅客鉄道株式会社
代表取締役社長
深澤 祐二

 健康経営宣言は、当社グループ全体の健康経営に対する理念であり、経営トップ自らが積極的に健康経営を進めていく姿勢を示しています。

主な取組み事項


 健康経営中期ビジョン2023では主な取組み事項として、(1)疾病予防、(2)メンタルヘルス、(3)健康増進の取組み、(4)グループ全体のヘルスリテラシーの向上を挙げ、様々な方面から健康経営に取り組んでいます。特に(3)健康増進の取組みにおいて、職場での健康増進の取組みを推進しています。各箇所において健康に関する課題について業務の中で取り組み、その活動を通じて、それぞれの職場において、楽しく生活習慣改善や健康増進に取り組む機運を醸成し、一人ひとりが「健康」を自分のこととして捉えてもらうきっかけとしてほしいと考えています。
 なお、健康に関する優れた取組みを実施した箇所等を対象とし、年に1度、人財戦略部長表彰を実施しています。また同様に、グループ会社においても健康増進の取組みを促進するため、表彰を実施しています。

2023年度までの数値目標

健康経営中期ビジョンでは数値目標を定めています。


定期健康診断受診率100%
喫煙率15%未満
朝食を週3回以上抜くことがある人の割合10%未満
1日1時間(8000歩程度)以上歩行する人の割合80%以上
特定保健指導実施率80%以上
対象者20%未満

みんなで歩活への参加

 「みんなで歩活」に参加する社員が年々増えています。「たくさん歩くようになり、人間ドックの結果数値がよくなった」「職場全体のイベントとして楽しんでいる」「毎日、前日の歩数が話題にあがりコミュニケーションが活発になった」などという声が聞こえています。
 人財戦略部でも優秀な成績を収めた箇所に対して人財戦略部長褒賞を実施し、参加だけではなく、運動習慣の改善につなげられるよう社員と意見交換をしながら次のイベントに向けて策を練っています。



表彰式及び意見交換会の様子

オンラインセミナーの開催

 ヘルスリテラシーの向上を目的に、年に数回オンラインセミナーを実施しています。2020年度は健康夜活として退社後の自分の時間を活用し、「オンラインヨガ・ストレッチ」「乳がんと共に生きる~治療と仕事の両立」を実施しました。セミナー後のアンケートはどちらも好評でした。

「運動de変革」

 テレワークで思うように運動出来ない、というような声が多かったので、社員全員が閲覧可能なOffice365上にJR東日本スポーツ株式会社と連携し作成した「運動de変革」と題する動画チャンネルを載せています。
 数値目標も意識した「1日4000歩程度の運動量」の動画や歩活の推進に向けて「正しい歩き方」の動画もあります。

「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」の認定


 当社の様々な取組みが認められ、「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に認定されました。認定を継続できるよう、引き続き健康経営中期ビジョン2023の推進に取り組んでいきます。


JR健保から


 とてもインパクトのある「健康経営推進中!」のポスター、様々な場面で拝見します。明確な数値目標を定めるとともに、各職場において業務の中で、健康課題の解決に取り組んでいくという組織としての仕組みづくりは、これから健康経営宣言や数値目標の作成に取り組もうとお考えの事業主の皆様にも参考にしていただけるのではないでしょうか。JR東日本グループとしての数値目標の達成に向けて、さらにコラボヘルスの推進をよろしくお願いいたします。